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SAML 認証のクレーム設定:Microsoft Entraでメールニックネームの設定がある場合

Microsoft Entra IDで「メールニックネーム」を設定している場合の、SAML認証設定における「属性とクレーム」の追加手順について説明します

対象機能(詳細):キャンバス ,ドキュメント

必要な権限(詳細):ワークスペース管理者

利用の条件(詳細):SSO/SAML機能が利用可能なプランをご契約 , Microsoft Entra IDをご利用中の企業

設定の前提条件

以下の両方の条件に当てはまる場合は、本記事の手順に従ってクレーム設定(Join関数による変換処理)を行ってください。

  1. Entra ID に「メールニックネーム」が設定されている

  2. Otolioに登録しているメールアドレス(例: example@domain.com)の @ より前の部分が、Entra IDのメールニックネーム(例: example)と一致している

  1. Entra ID に「メールニックネーム」が設定されていること

  2. Otolioに登録しているメールアドレス(example@example)の

    「@」より前の部分が、メールニックネーム(example)と一致していること

【クレームの設定方法】

基本的な設定はSAML認証を設定する:Microsoft Entra(旧 Azure AD)ステップ1から9までと同じです。ここでは、ステップ10-11におけるクレーム設定方法について、メールニックネームを利用している企業向けに説明をします。

1. [一意のユーザー識別子(名前ID)]を選択

Entra IDの属性とクレーム画面にある[一意のユーザー識別子(名前ID)]をクリックします。

2. 要求の管理と変換の設定

要求の管理画面で、以下の項目を指定し、[保存]をクリックします。

  • ソース:変換

  • 変換:Join()

  • パラメーター1:属性

  • 属性名:user.mailnickname

  • 区切り記号:@

  • パラメーター2:属性

  • 属性名:Entra IDで使用しているメールアドレスのドメイン

3. [新しいクレームの追加]を選択

Entra IDの属性とクレーム画面にある[新しいクレームの追加]をクリックします。

4. 要求の管理設定

要求の管理画面で以下の項目を指定し、[保存]をクリックします。

  • 名前:「email」を入力

  • ソース:変換

  • 変換:Join()

  • パラメーター1:属性

  • 属性名:user.mailnickname

  • 区切り記号:@

  • パラメーター2:属性

  • 属性名:Entra IDで使用しているメールアドレスのドメイン

5. 設定反映の待機

Entra IDの設定が実際に反映されるまで時間がかかる場合があるため、5分ほど待ちます。

これ以降の操作についてはSAML認証を設定する:Microsoft Entra(旧 Azure AD)」のステップ12以降(Otolioの属性マッピング設定)を参照してください。

💡ヒント

設定後にサインインがうまくいかない場合は、入力したドメイン名(@ 以降の文字列)や属性名に誤り(タイピングミス)がないか再度ご確認ください。

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